一次投票 推薦コメントのご紹介⑥
- 10代がえらぶ海外文学大賞実行スタッフ

- 1 日前
- 読了時間: 4分
昨日23:59までの一次投票にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
スタッフはこれより集計作業に入ります。
ノミネート作品の発表は6月15日(月)を予定しております。
今年はどんな作品がノミネートされるでしょうか。
どうぞお楽しみに!
『ペンツベルクの夜』
キルステン・ボイエ作、木本栄訳、静山社
読み終わった後、手や歯の震えが止まりませんでした。衝撃で何も言葉にできなかった。(haru)
アーシュラ・K.ル=グウィン作、井上里&清水真砂子&山田和子&青木由紀子&室住信子訳、岩波書店
ゲド戦記最後の短篇『火明かり』がついに出る!と聞いて大喜びした人はたくさんいるだろうなあ、と想像します。夢中になって読んだあのゲド戦記がついに終わるのですから、読まないわけにはいきません。まだ読んでない若いみなさんには、ぜひ『影との戦い』から頑張ってシリーズ全冊読んでほしいです。これが、真のファンタジー。『ゲド戦記」を読み終えれば、あなたはそれまでとは違う人間になっていることでしょう…本当ですよ!(加藤恭久)
ルーマー・ゴッデン作、脇明子訳、網中いづる絵、岩波書店
今まで目にしてきたどんなバレエの本、漫画、映画よりもダントツに面白い! バレエダンサーを目指す姉と弟、そのどちらかが天才だったとしたら…考えられる嫉妬や親子の問題がしっかり描かれた家族の物語。母の夢を背負い、姫のように育てられた姉と、忙しい両親に変わって小間使いや、出会った多くの人々に愛され助けられる弟ドゥーンの成長ぶり! バレエを知ってる人も知らない人にもグッときます。(franny)
『相続ゲーム』
ジェニファー・リン・バーンズ作、代田亜香子訳、丹地陽子イラスト、日之出出版
貧しい女子高生がある日突然、見ず知らずの大富豪の遺産を相続することに。ただし、相続の条件を満たすために大富豪が残した謎解きに挑まなければなりません。その先には「なぜ自分が相続するのか?」の真相も隠されています。ジェットコースターのような展開に、謎解きのゲーム性と個性的なイケメン四兄弟も加わり、億万長者の世界も覗ける。読み始めたら、止まらなくなります。小説に夢中になりたいならこれ!シリーズ1巻目。(ミエ)
R・F・クァン作、古沢嘉通訳、東京創元社
翻訳をすることでどうしても生じる二つの言語間の微妙なズレ。そんなズレに着目して物語をつくりだした作者のアイデアにまず脱帽!上下巻あるので、とても長いお話ですが、イギリスの実際の歴史もからめながらどんどん後半につれてスケール大きな展開に。ただ、多くの人にチャレンジしてもらいたいが、読書力ある中高生以上向けでしょう。(ごんち)
マリー・パヴレンコ作、河野万里子訳、静山社
自然も文明も失われた世界。少女の孤独なサバイバルが、自然との邂逅につながっていくところが感動的だった。(A.K.)
ワファ―・タルノーフスカ作、ヴァリ・ミンツィ絵、原田勝訳、くもん出版
シリアの独裁政権に苦しむ人々の生活を知ることができるとともに、私たちが当たり前のように享受している本、そこから得られる知識がどれだけ生きる力を与える大切なものか伝えてくれる。(池田幸子)
デボラ・ホプキンソン作、服部京子訳、東京創元社
第二次世界大戦下のロンドンで、少年少女と救助犬が大活躍するYAミステリ小説。犬好き、探偵好きな子にオススメしたい。(無記名)
『クローバー』
ナ・ヘリム作、キム・キョンスク訳、講談社
貧困家庭で「食べる分」に押し潰されそうになりながらも悪魔の誘惑をかわす中学生ジョンインの言葉は、既知とユーモアが溢れていました。日本でも広がる格差。明日への一歩を踏み出せる支援、選択、尊厳について考えさせられた物語でした。(無記名)
クローディア・グレイ作、不二淑子訳、早川書房
とっても楽しい、ジェイン・オースティン小説後日談勢揃い。登場する作品全部読み返したくなる。高慢と偏見の息子が探偵役の一人。世界観はそのままで殺人事件解決のためストーリーが動く。(neary)


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