一次投票 推薦コメントのご紹介⑧
- 10代がえらぶ海外文学大賞実行スタッフ

- 4 日前
- 読了時間: 3分
引き続き一次投票でいただいた推薦コメントをご紹介します!
一次投票で選ばれた21〜22作品が発表されるのは今週の4月25日(土)の予定です!
どうぞお楽しみに。
ケイト・ディカミロ作、ジュリア・サルダ絵、横山和江訳、偕成社
わかりやすさを期待すると迷子になるかも。空想と現実の「あわい」が絶妙。「ものがたり」のチカラワザ。イラストがオシャレ。「語ること」「信じること」が大切(無記名)
ペネロピ・ライヴリー作、斎藤倫子訳、ゴブリン書房
50年以上前の物語で、さらに古いお屋敷に年老いた大叔母たちと暮らす少女の物語。いまとは時代背景が異なり、ゆったりと静謐な趣ながらも、14歳というゆらぎやすい年齢の心の動きはいつの時代にも通じるものがあると感じた。お屋敷の物置で見つけた古い盾から、昔の遠い場所の人々へと思いをめぐらし、世界が広がっていくところもよかった。(児玉敦子)
マット・グッドフェロウ作、ジョー・トッド=スタントン絵、小林玲子訳、評論社
歴史や社会的背景が強く反映されている作品が好きなのだが、この本はそういうタイプではない。背景は垣間見えるけれど、小学生の主人公が見ている狭い世界だけで話が進む。それだけに、とにかく彼の思いがまっすぐに伝わってきて、すごく引き込まれた。(michiko)
ファブリーツィオ・アルティエーリ作、クラウディア・ペトラッツィ絵、よしとみ あや訳、影書房
本が好きだ!(かたっぽの靴下)
アントニオ・カルモナ作、加藤かおり訳、小学館
フランス人のお父さんと日本人のお母さんと二人の娘の物語、悲痛で愛らしくて感動します!(野崎歓)
『ノーサンガー・アビー』【新訳】
ジェイン・オースティン作、唐戸信嘉訳、光文社
とにかく面白い。純粋でちょっと天然のキャサリンが最高。ティルニー氏も素敵でパーティやお屋敷など少女時代に読んだら絶対楽しかったです。60代のおばさんでもワクワクしましたから。(Noriko)
『あらしの島で』
ブライアン・フロッカ作、シドニー・スミス絵、原田勝訳、偕成社
絵本ならではの、迫力ある自然表現、そしてそこから伝わる登場人物たちの感情のリアルさに圧倒されました。ページから迫りくる風、雨、波、闇。いつの間にか主人公の兄妹と一体になって、息苦しいほどの不安が募ります。暗い画面に輝く夜明けの光が、特に鮮烈な印象を残し、忘れられない1冊です。(Kko)
『男の皮の物語』
ユベール作、ザンジム画、井田海帆訳、サウザンブックス社
まさに「ヨーロッパのマンガ!」という絵柄で、日本のマンガ文化との違いが楽しめます。恋の三角関係のドタバタ劇も楽しめるし、ルネッサンス期のイタリアの生活を感じることができ、新鮮でした。(川野夏実)
シャネル・ミラー作、ないとうふみこ訳、ほるぷ出版
マグノリアとアイリスの発想や、2人を取り巻く人々との会話がとにかく楽しかったです(無記名)
ミシェル・ペイヴァー作、さくまゆみこ訳、酒井駒子装画、評論社
トラクとウルフの成長を長い間見守ってきたのでラストに感無量でした。(無記名)


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