一次投票 推薦コメントのご紹介⑩
- 10代がえらぶ海外文学大賞実行スタッフ

- 4月23日
- 読了時間: 3分
引き続き一次投票でいただいた推薦コメントをご紹介します!
一次投票で選ばれた21〜22作品が発表されるのは今週の4月25日(土)の予定です!
どうぞお楽しみに。
『真実に捧げる祈り』
アンジェライン・ブーリー作、吉田育未訳、早川書房
アメリカ先住民のおかれている現状が描かれていて新鮮。知られていなかった物語だと思いました。女の子の成長物語としてもミステリーとしても面白く、映像化が決まっているのも納得。続編の翻訳も楽しみです。(やのあやこ)
コ・ジョンウク作、岡崎暢子訳、町田メロメ絵、講談社
方程式の解き方が出てくる数学小説だし宝さがしのワクワクでひっぱりエンタメ小説でもあるけど、家族の悩みや友だちとのきずなもしっかり描かれたたのしい韓国のYA。(ぴっち)
『海風クラブ』
呉明益作、三浦裕子訳、KADOKAWA
神話的な世界と現代社会が繋がる。人間のエゴを突き付けられる。他者の痛みを想像しながら読んでほしい一冊。(あおい)
『彼女を見守る』
ジャン=バティスト・アンドレア作、澤田直訳、早川書房
「ヨーロッパの物語」を読む醍醐味にあふれている小説です!
舞台は20世紀前半のイタリア。貧しい家に生まれた石工の少年、森のお城に住むお嬢さまとの出会いと友情、彫刻家になるまでの数奇な道のり、第二次世界大戦…。物語性がとても豊かで、かなり厚い本ですが、どんどん読み進んでしまいます。
最後を読むと、もう一度最初から読み直したくなるのは必至!ゴンクール賞受賞も納得です。(木下眞穂)
『ベアはバレリーナ』
ルシアノ・ロサノ作、宇野和美訳、光村教育図書
登場するワンちゃんがかわいかった(無記名)
『ペンツベルクの夜』
キルステン・ボイエ作、木本栄訳、静山社
ペンツベルクという小さな村で起こった惨劇が、世界の無数の場所で起こっていた、そして今なお起こっている
同じ国民同士でも、思想の違いでここまで残虐なことができてしまう、極端に考え方が分かれ始めている今の時代に、大人にも読んで欲しい本です
権力の中で、命令や指示、わかりやすい文句や惹かれるような宣伝に脳を支配されて、あやつり人形にならないように、自分の心と、言葉で考えたいと思わせてくれる一冊でした(yuri)
『相続ゲーム』
ジェニファー・リン・バーンズ作、代田亜香子訳、丹地陽子イラスト、日之出出版
貧乏な女子高生が突然、亡き億万長者の遺産相続人になったことで起きる騒動の数々。単純なシンデレラ・ストーリーではまったくなく、超相続をしたことでパパラッチに24時間狙われたり、資産運用を考えなければならなくなったりと大変なことばかり。謎解きとエンタメ要素のバランスに優れた傑作。(久郷 烈)
マーカス・セジウィック作、野沢佳織訳、徳間書店
中盤以降、ここには書けない展開の連続…読み終わったら、ネタバレを気にせずあれこれ話せる読了済の人を探したくなります(笑)。ミステリー?サスペンス?としても楽しめますが、水の描写や家族の歴史をたどる描写の美しさが印象的で、筋書きの妙だけでない文学的な魅力があります。150ページちょっと。すぐ読めるのもいいです。(葉)
シヴォーン・ダウド作、エマ・ショード絵、宮坂宏美訳、東京創元社
アイルランドの移動民パヴィーの事を、初めて知った。プロテスタントとカソリックの事以外に、こんな差別もあったとは。(ねこ)
『相続ゲーム』
ジェニファー・リン・バーンズ作、代田亜香子訳、丹地陽子イラスト、日之出出版
惹き込まれた!(いたまる)


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