一次投票 推薦コメントのご紹介⑬
- 10代がえらぶ海外文学大賞実行スタッフ

- 4月27日
- 読了時間: 4分
ステファン・イ作、久保陽子訳、Gakken
オーディション番組を活字で読んでいるみたいにリアルだった。アイドルに憧れる女子が多いので親近感がもてるようです。(合屋月子)
フィリップ・リーヴ作、サラ・マッキンタイア絵、綿谷志穂訳、徳間書店
ネズミたちが可愛く、キャラも立っていてとても楽しく読めました。暗い話が多い世の中に落ち込みそうになりますが、このシリーズを読むと心が晴れます。(T.Oki)
『森のユキヒョウ』
C・C・ハミルトン作、中野怜奈訳、岩波書店
吃音の少女マギーが不完全でも、自分の言葉で伝えようとする姿と、ユキヒョウとの絆が美しく、言葉を超えた心の交流が丁寧に描かれている小説で心にグッときました。
吃音への偏見、自然破壊、戦争の影響など1960年代イギリスの社会問題も織り込まれています。
「きれいに話すことより、自分の言葉で伝えることが大切」というメッセージが強く心に響く作品です。
みんなにも読んでもらいたいです!(寺西一葉梨)
ジェフ・キニー作、中井はるの訳、ポプラ社
読みやすくて単純におもしろかった!(無記名)
マリアホ・イルストゥラホ作絵、小川紗良訳、アノニマ・スタジオ
本嫌いが、ほんのちょっとしたきっかけで、本好きになるんだということ以上に、イラストが素晴らしく、魅了されます。(Paquito)
バーサンスレン・ボロルマー作、津田紀子訳、工学図書
自分の持ち味を、周囲に流されず大事にすることの大切さが、絵本ならではの表現でまっすぐと心に届く本。(なおじ)
『草の竪琴』
トルーマン・カポーティ作、村上春樹訳、新潮社
秋の風が乾いた草の葉をかき鳴らす/ねえ、聞こえる? あれが草の竪琴なのよ。いつもお話を聞かせてくれるの――これまで生きたすべての人たちの話をね/孤児のコリン十一歳が、遠縁の老姉妹ドリーとヴェリーナに引き取られ、十六歳で旅立つまでの物語。コリンは妹との諍いを機に家出したドリーについて、メイドのキャサリンと森の木の上で暮らし始めた。ところがドリーは病死する。胸震える美しい文章。カポーティの自伝的小説。(劉 優貴子)
ペネロピ・ライヴリー作、斎藤倫子訳、ゴブリン書房
古き良き児童書の趣に、曽祖父がニューギニアから持ち帰った儀式用の盾をめぐってほんのりマジック・リアリズムの香りもまとう、奥行きのある物語。あたたかく細やかだけれど、踏み込みすぎない筆致で、14歳の成長が鮮やかに綴られている。(KN)
アリシア・モリーナ作、星野由美訳、犬吠徒歩絵、ほるぷ出版
どんな山でも、超えていける。どんな馬でも、乗りこなしてみせる。(星野想来)
ワファー・タルノーフスカ作、ヴァリ・ミンツィ絵、原田勝訳、くもん出版
本が与えてくれる希望を改めて感じました。(モーモー)
スティーヴン・ミルハウザー作、柴田元幸訳、白水社
“もしも”の世界は不可思議でいて現実味もあって、奇妙にしっくり心になじむ短編集でした。(無記名)
『クローバー』
ナ・ヘリム作、キム・キョンスク訳、講談社
貧富の差のむごさのなかでも、つつましく、たくましく生きる少年の姿を見られたから(無記名)
ワファー・タルノーフスカ作、ヴァリ・ミンツィ絵、原田勝訳、くもん出版
美智子様が感銘を受けたとおっしゃられていた本です。
戦火の中でも読書は本当に大切だと身に沁みました。(無記名)
ユリア・ラビノヴィチ作、細井直子訳、岩波書店
『あいだのわたし』の続編。本作では、主人公マディーナの生活圏で移民排斥の動きが広がっていく。最初は少人数によるヘイトスピーチから始まるが、次第にエスカレートしていく過程が恐ろしい。難民の少女である主人公の視点で語られる物語だが、すべての人が自分事として考えさせられる一冊。(実栞箱)
アリシア・モリーナ作、星野由美訳、犬吠徒歩絵、ほるぷ出版
あたらしい世界を見せてもらえた(あきえ)


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